
安心院。
安心の院と書いて「あじむ」。
先週、ここでの農家民泊に初めて行ってきました。
ちなみに、院という字を辞書で引くと
「貴人の邸宅や別荘」という意味もあって、
なかなか味わい深い地名。
町内には、常時受入を行なっているお宅が
十数軒あります。
一泊朝食・4,500円。 夕食はプラス1,500円。
お酒は持ち込み可です。
宿泊は各ご家庭のいわゆる客間。
(一部離れのお宅もあるようです)
寝間着やアメニティは持参。
お風呂は町内の温泉施設で済ませてから
各ご家庭にお伺いします。
食事はご家族と一緒に食卓を囲みます。
夕食は、地元で採れた野菜を中心にした家庭料理や
奥さん手作りの様々な品がもりだくさんに出てくるので、
絶対1,500円でも申し訳なくなります。
隅々までサービスが行き届いた
ミシュランの三ツ星レストランでの食事や
世界的に有名なホテルでのディナー&宿泊も、
それはそれでいいけれど。
ここにはまた別の何かを感じれる空間があります。
LOHASみたいなブームに乗っかったり、
都市部で開催されるシンポジウムに参加するのも
それはそれでいいけれど。
本当に食育や地球環境のことを考えるのであれば、
農家の皆さんと同じ時間を過ごし、
一緒に土を触ってみるのが一番だと、
個人的には、思います。
安心院で一晩過ごして、
翌朝、庭の鶏が産んだ卵で食べる卵かけごはんは、
間違いなく絶品なはずです。
~ ○ ~ ○ ~ ○ ~ ○ ~ ○ ~ ○ ~
安心院に限らず、
各地で民泊受入を行なっていらっしゃるご家庭は、
それぞれ農業などの本業をお持ちですし、
基本にあるのは、ご自分たちの生活です。
通常のホテルやペンションなどの宿泊施設とは異なります。
民泊に行かれる方は、その点を十分に理解し、
「『くらしのおすそわけ』をいただきに行く」という気持ちで
お互いが楽しく過ごせるようにして楽しんでください。
ではでは。
ミヤザキ
昨年末、家族でハウステンボスに行ってきました。
現在、冬季のイベント「光の街」が2月29日まで開催中で、
夕方6時以降、場内が幻想的な光につつまれます。
もともと、夫婦揃ってハウステンボスが大好きで、
特段アトラクションなどを利用しなくてもいいボクら。
園内の町並みの中や、コテージ「フォレストヴィラ」で
ぼーっと過ごすのが好きなのです。
しかし、今回は、小学校に上がったばっかりの娘がいるので、
いろんなアミューズメントも楽しみました。
最近出来たKirara(キララ)は、
ハウステンボスのテーマにも沿ってると思うし
映像は綺麗で、なかなか面白かったです。
で、気づいたコト その1。
園内で、いろんな体験が出来る場所が増えてません?
以前はお土産を売ってるだけだったスペースに、
アクセサリーやステンドグラスを手作りできるコーナーが
たくさんありました。
昔からこんなに体験コーナーありましたっけ?
うちの娘も「木靴絵付け」を体験。
世界にひとつだけのオリジナル木靴を作ることが出来ました。
体験型観光って、最近いろんなところで取り上げられてますが、
間違いなく滞在時間は増えますし、
我が家の場合は、絵付けをやってる娘とボクを残して
奥さんは他のお店にショッピングに行ったりしてるわけで
言い方は乱暴かもしれませんが、
おそらく、観光客が落とすお金も増えるんですよねー。
宿泊に繫がる可能性も広がると思う。
テーマパークに限らず、これからの観光地って
時間を消費してもらう仕掛けって大事だと思います。
気づいたコト その2。
韓国人をはじめとした海外からのお客さまへの対応が
かなりキチンとしている印象を受けました。
園内を歩いていると、
とても高い頻度で韓国人の方とすれ違うんですが、
ポイントごとにハングルでの案内がありました。
確かカナル・クルーザーでの案内も韓国語が流れていたような。
宿泊は隣接するホテルだったんですが、
ここの温泉施設の入り口には、
入浴時のマナーをハングルで表記したものが掲示してあり、
確かに浴場でも韓国語が飛び交っていたのですが
不快に感じるような場面には遭遇しませんでした。
(少し声が大きいのはご愛嬌(笑))
最近、外国人観光客の方が増える一方で
日本人観光客とのトラブルも耳にするようになりました。
しかし、受け入れ態勢さえきちんとしていれば、
ある程度まではリスク回避出来るというお手本だと、
そう感じました。
これからもますます増えるであろう外国人のお客さま。
訪れる側も、受け入れる側も、
お互いがお互いを尊重しながら
楽しく気持ちよく九州旅行が出来ると、
リピーターも増えるんだろうなと思います。
国交省認定の観光カリスマを中心に、各地で観光振興や地域づくりに取り組んでいる方のお話をお伺いする人材育成セミナー「第6回 観光・まちづくりネットワーク九州」を、宮崎県西米良村及び綾町で開催しました。
今回はメイン講師の「新しいワーキングホリデー制度のカリスマ」西米良村村長・黒木定藏氏をはじめ、ANA地域再生マネージャー・柳田剛一氏、酒泉の杜総支配人・山本達雄氏、オーガニックごうだ代表・郷田美紀子氏の4名のお話を、現地での実習や視察を挟みながら受講。海のイメージが強い宮崎県の中山間地域で独自の取り組みを続ける講師の皆さんのお話は、非常におもしろくためになるものでした。
3日間の講義の仕上げとして、「宮崎のヤマ(山)を考える」と題してワークショップ(グループ討議)を実施。西米良・綾・高千穂をつなぐ観光振興について討議を行いました。
講義を終えた参加者からは「講師の方々が幅広い見方のお話をしてくださったのでためになった」「他の参加者の方とアイデアや考え方を交換出来たので、貴重な時間だった」などの感想が寄せられました。
次回第7回は9月上旬に佐賀・長崎両県での実施を予定しています。詳細が決まりましたらホームページにもアップしますので、皆さんもぜひご参加下さい。